15日、水沢競馬場で行われた第45回若駒賞(2歳・重賞・ダ1600m・1着賞金400万円)は、好位から先頭に立って後続を突き放した山本聡哉騎手騎乗の1番人気セイクリスティーナ(牝2、岩手・佐々木由則厩舎)が、2番人気イタズラベガ(牝2、岩手・菅原勲厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分41秒7(稍重)。 さらに2馬身差の3着に5番人気ジェイエルビット(牡2、岩手・佐々木由則厩舎)が入った。なお、3番人気ロジータサンライズ(牡2、岩手・斎藤雄一厩舎)は5着に終わった。 勝ったセイクリスティーナは、父タリスマニック、母グロワールポン、その父オルフェーヴルという血統。若鮎賞、ジュニアグランプリに続く重賞3連勝を飾った。 【勝…