今年のダービー馬クロワデュノール(牡3=斉藤崇)がパリロンシャン競馬場のG3「プランスドランジュ賞」(芝2000メートル、7頭)に出走し、最後は接戦となったが勝ち切った。鞍上は北村友一。 スタートを決め、道中は4番手の外。重い馬場に苦しみ、直線では前を捉えるのに苦労したが、残り100メートルで先頭に立って押し切った。 ▼北村友一 馬の雰囲気、返し馬の雰囲気、ゲート裏の雰囲気、ゲートの中、いろいろ課題が多く、まだまだ修正しないといけないところがあるなと感じました。それでも馬の力で勝ち切ってくれて、そこはさすがだなと思っています。(課題は)馬と自分、両方です。いい時は落ち着きがあって凄くリラックスして、弾むよ…