11日の川崎競馬4日目は馬場コンディション不良により、2R以降が競走取りやめとなった。重賞「スポニチ杯第3回若武者賞」を含め、代替開催に関しては現時点で不明。 この日、川崎競馬場は1R終了後に激しい雷雨に見舞われた。天候不順により2、3Rが中止。天候が回復した4Rは出走馬が返し馬まで行ったが、馬場状態が悪く「安全かつ公正な競馬ができない」とアナウンス。中止となった。5、6Rを馬場整備のため取りやめとしたが午後5時40分、開催中止が発表された。 4Rにアウェイクサードで出走予定だった山崎誠士騎手(41)は「わだちがひどい。馬場が回復していない」と話していた。…