◆チャレンジC追い切り(10日) グランヴィノスは坂路を52秒2―12秒4で楽々と駆け上がった。約1年5か月ぶりの復帰戦だった関ケ原Sは好位から抜け出す完勝で、その後は在厩で調整。「脚元も大丈夫で、順調にきています。1回使った上積みはあります。2歳の時から期待していた馬ですからね」と友道調教師は力を込めた。兄姉にシュヴァルグラン、ヴィルシーナ、ヴィブロスと3頭のG1馬がいる良血馬が重賞初Vの絶好機だ。(栗東)…