「ムーランドロンシャン賞・仏G1」(7日、パリロンシャン) 日本からはジャックルマロワ賞で5着に健闘したゴートゥファーストが参戦。道中は中団外めで折り合い良く進めていたが、直線で伸びを欠きズルズルと後退。11着でフィニッシュした。 手綱を取ったギュイヨンは「道中はリラックスして走ることができて、馬場も問題なくこなしていましたが、直線では思ったほど脚が残っていませんでした」と振り返った。新谷師はコース形態や緩い馬場が影響した可能性を指摘しつつ、「道中の上り下りがあるなかで、うまくエネルギーをためることができなかったのが最後に失速してしまった原因かな」と分析した。 レースはバルザローナが騎…