昨年に続く、3度目の地方競馬の短期免許(南関東限定)を取得したミカエル・ミシェル騎手(30)=川崎・山崎裕也厩舎=が8日、今開催の川崎競馬から騎乗を開始した。初日のこの日は4鞍に騎乗して、6、10、2、10着。6Rで8番人気のアリダンジェロの手綱をとり、直線外から末脚を伸ばしての2着が最高着順だったが、昨年12月20日(船橋)以来の南関東登場に、訪れたファンからは歓声があがり、存在感を見せた。 ミシェルは「6Rは勝てると思ったぐらいで悔しかったです。フランスと比べて日本は残暑が厳しく、馬も大変な中ですが、よく頑張ってくれています」と振り返った。開催2日目の9日は、フルの8鞍に騎乗予定。「疲れると思うけど、たくさん騎…