アーク(凱旋門賞)トライアルデーが7日、パリロンシャン競馬場で開催され、2R・フォワ賞(G2、芝2400メートル)は日本馬ビザンチンドリーム(牡4=坂口、父エピファネイア)が差し切りV。凱旋門賞(10月5日、パリロンシャン芝2400メートル)に弾みをつけた。 勝利を見届けた坂口智康師(44)は「今回の遠征に際して、さまざまなサポートをしていただきました。(滞在先シャンティイの)小林智調教師、小林厩舎の皆さんに感謝したい」と真っ先に謝意を示し、レースに関しては「ジョッキーがうまく乗ってくれて、いい勝ち方ができました。角度的に見えづらくて勝ったか分からなかったんです。(馬場については)歩いてみて思ったほど芝丈が長くないし、こな…