13日土曜の阪神メインは第76回チャンレンジC(G3)だ。近年、11月末か12月1週目に定着していたが施行時期に加え、負担重量も別定からハンデに戻された。舞台は阪神芝2000メートル内回り。夏場の上り馬が顔をそろえ、ハイレベルな戦いが予想される。 勢いなら7月の小倉記念で初タイトルを手にした5歳牝馬イングランドアイズだ。ハンデ51キロの恩恵もあったが、正攻法の競馬で完勝と言える内容。本格化を感じさせる。母が14年オークス馬ヌーヴォレコルト。まだ奥がありそうで本領発揮はこれからかも。 新潟大賞典組からは2着サブマリーナが参戦。昇級の前走は大外から上がり3F33秒8とメンバー最速の末脚を駆使した。まだ7戦のキャリア。伸び…