7日、金沢競馬場で行われた第60回サラブレッド大賞典(3歳・重賞・ダ2000m・1着賞金300万円)は、ハナを切って直線で後続を突き放した丸野勝虎騎手騎乗の1番人気リトルサムシング(牡3、金沢・加藤和義厩舎)が、2番人気ゴールドパース(牝3、金沢・佐藤茂厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分11秒2(良)。 さらに1馬身差の3着に6番人気タルバン(牡3、金沢・加藤和宏厩舎)が入った。なお、3番人気ビバロジータ(牝3、金沢・加藤和義厩舎)は5着に終わった。 勝ったリトルサムシングは、父リアルスティール、母フライングニンバス、その父Awesome Againという血統。前走の百万石かがやきナイター賞に続く重賞2連勝を飾った。 【勝ち馬…