サマースプリントシリーズの最終戦となるG2「セントウルS」は8番人気のカンチェンジュンガ(牡5=庄野、父ビッグアーサー)が直線、豪快に差し切って1着。今年2月のG3阪急杯(京都)以来となる重賞2勝目を挙げた。 父ビッグアーサーは2016年にこのレースを勝っており、親子制覇となった。 初騎乗だった鞍上の川田将雅(39)はクイーンS(アルジーヌ)以来、今年6回目の重賞勝ち(通算148回目)。セントウルSは07年サンアディユ、10年ダッシャーゴーゴー、18年ファインニードルに続いて4勝目。管理する庄野靖志師(55)は阪急杯以来、今年2回目の重賞V(通算17回目)。 2着に2番人気ママコチャ、3着に1番人気トウシンマカオが入り3連単<7><3><14…