6日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1200m・16頭)は、好スタートから好位に控え、直線で内から差し切った石田拓郎騎手騎乗の4番人気ランプローグ(牝2、美浦・矢野英一厩舎)が、逃げ粘った3番人気ダノンルミエール(牝2、美浦・国枝栄厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分09秒0(良)。 さらに2.1/2馬身差の3着に2番人気レッドアイスピア(牡2、栗東・中竹和也厩舎)が入った。なお、1番人気ブレイロックホール(牡2、美浦・武井亮厩舎)は5着に終わった。 勝ったランプローグは、父ダノンキングリー、母ベネラ、その父フォーティナイナーという血統。ダノンキングリー産駒のJRA初勝利となった。 【勝ち馬プロフィール】 ◆ラン…