◆アブキールベイ(5日・堀尾) 日曜阪神11R・セントウルS(芝1200m)に出走するアブキールベイ(牝3歳、栗東・坂口)。葵Sの覇者で、重賞勝ちの実績を誇りながらも「ボーダーがかなり高いみたいで、今の賞金ではスプリンターズSに出られない。勝てば優先権があるので文句なしだけど、最低でも賞金加算はして、本番へ可能性を残しておきたい」と師。現実的には2着でも賞金的に微妙な立場とあって、ここは3歳牝馬にとって勝負駆けとなる。 ◆カンチェンジュンガ(5日・紺谷) 日曜阪神11R・セントウルS(芝1200m)に出走するカンチェンジュンガ(牡5歳、栗東・庄野)が、4枠7番から2度目の重賞制覇に挑む。2月の阪急杯を7番人気で制して以降、高松宮記…