4日、名古屋競馬場で行われた第19回秋桜賞(3歳上・牝・重賞・ダ1700m・1着賞金900万円)は、好位のインで脚を溜めて直線半ばで抜け出した望月洵輝騎手騎乗の2番人気プリメイラ(牝4、愛知・宇都英樹厩舎)が、逃げた3番人気アンティキティラ(牝6、高知・別府真司厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒9(良)。 さらに1馬身差の3着に4番人気エバーシンス(牝3、愛知・角田輝也厩舎)が入った。なお、1番人気ヒメツルイチモンジ(牝5、兵庫・新子雅司厩舎)は6着に終わった。 勝ったプリメイラは、父ブリックスアンドモルタル、母アトラクティヴ、その父スクリーンヒーローという血統。これが重賞初制覇となった。 【勝ち馬プロフィ…