今年3月のOBSマーチセールで100万ドルの高値となったマグナヴィクトル(牡2、栗東・中内田充正厩舎)が、土曜阪神6Rの2歳新馬(ダ1400m)でデビュー勝ちを狙う。 マグナヴィクトルは父Maxfield、母Eyeinthesky、母の父Sky Mesaの血統。ストリートセンス産駒の父は19年のブリーダーズフューチュリティ、21年のクラークSと米G1を2勝している。父の祖母であり、母の父の母でもあるCaressの3×3のクロスの持ち主。馬名の意味由来は「偉大な勝者(ラテン語)」。 ここまで坂路とCWを併用して乗り込まれてきた。8月20日の坂路ではレースでも手綱をとる川田将雅騎手が騎乗し、4F53秒7、1F12秒0の好時計をマーク。相当なポテンシャルを秘めていることは…