◆フォーゲル(3日・浜口) 新馬戦から連続4着と惜しい競馬を続けているフォーゲル(牡2歳、栗東・斉藤崇)が8月26日に放牧から帰厩。先週の追い切りから俊敏な動きを連発している。栗東坂路で4F56秒1-11秒9(馬なり)を記録したこの日も切れ味鋭いフットワークで、併走した僚馬が追い付くのに苦労するほどだった。充電期間を経て大きくパワーアップしており、復帰戦でどんな走りを見せてくれるのか楽しみだ。 ◆アランカール(3日・竹村) デビュー戦を圧勝したアランカール(牝2歳、栗東・斉藤崇)がこの日、栗東CWで3頭併せを行った。テンはゆっくりリズム重視で運んで上がりだけサッと伸ばす内容だったが、前向きな走りで最後まで集中力は維持。…