◆第10回紫苑S・G2(9月7日、中山競馬場・芝2000メートル=3着までに秋華賞の優先出走権)追い切り=美浦トレセン、9月3日 G1・3勝馬エフフォーリアの全妹・ジョスラン(牝3歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父エピファネイア)は、朝一番のWコースでサンセリテ(2歳新馬)と併せ馬を行った。2馬身あまり追走し、直線で内に進路を取ると馬なりのまま勢いよく併入。タイムも6ハロン82秒9―11秒3と上々で、兄譲りの能力の高さを感じさせた。 鹿戸調教師も「仕上がりは良さそう。プラス16キロくらいだけど、ずっと減ってきていた(新馬戦478キロ→前走464キロ)し、筋肉がついてきた感じだよ。折り合いも問題ないし、2000メートルも大丈夫。チャンスは…