6月14日の三田特別(2勝クラス)に続き、8月30日の日本海S(3勝クラス)を制し、オープン入りを決めたゲルチュタール(牡3=杉山晴、父ブリックスアンドモルタル)は菊花賞(10月26日、京都芝3000メートル)に向けて調整を進めていく。3日、サンデーレーシングが発表した。 21年ホープフルS覇者キラーアビリティのおいっ子にあたり、春は青葉賞3着で惜しくもダービー切符に届かず。その後は夏場の条件戦に照準を合わせ、賞金加算に成功。ラスト1冠に狙いを絞っていく。 この日、栗東トレセン近郊のノーザンファームしがらきへ放牧に出された。…