24日、佐賀競馬場で行われた第5回九州チャンピオンシップ(3歳上・重賞・ダ1750m・1着賞金400万円)は、2周目向正面でハナを奪い、最後の直線で後続を突き放した山口勲騎手騎乗の1番人気アエノブライアン(牡7、佐賀・池田忠好厩舎)が、3番人気ダノンターキッシュ(牡7、佐賀・中川竜馬厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒2(不良)。 さらに3/4馬身差の3着に2番人気コスモファルネーゼ(牡6、佐賀・真島元徳厩舎)が入った。 勝ったアエノブライアンは、父フリオーソ、母ソナータ、その父ゴールドアリュールという血統。昨年2着の雪辱を果たし、重賞3勝目を飾った。 【勝ち馬プロフィール】 ◆アエノブライアン(牡7) 騎手:山口…