8月23日と24日の2日間にかけて、国内外のトップジョッキーが集い、騎乗技術を競う「ワールドオールスタージョッキーズ」が札幌競馬場で開催された。 23日に第1戦(10R、芝1200m)と第2戦(11R、芝2000m)、24日に第3戦(10R、ダ1700m)と第4戦(12R、芝1800m)を実施。着順に応じたポイント加算式で優勝争いが行われた。 頂点に立ったのはWASJ初参戦のトール・ハマーハンセン騎手(ドイツ)。1日目の第1戦はテラステラで4着となり12点、第2戦はパトリックハンサムで1着となり30点を獲得。2日目の第3戦ではベルギューンを1着に導き30点を加算して72点となり、第3戦終了時点で2位の坂井瑠星騎手と33点差となったため優勝が確定した。最終の第4戦では…