今年のワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)に初出場する外国人騎手にSNSでも称賛の声が集まっている。JRAで初めて騎乗する名手は、アルゼンチンを拠点に活躍するブラジル出身のフランシスコ・ゴンサルベス騎手。札幌4R・3歳未勝利でハイクオリティ(牡、栗東・今野貞一厩舎、父リアルスティール)を1着に導き、2戦目でJRA初勝利を挙げた。 日本デビューとなった初騎乗の札幌2Rこそ10着に敗れたが、2戦目の同4Rでは4番人気のハイクオリティで初勝利をゲット。3戦目のWASJ第1戦(札幌10R)では、4段階評価のCランクに格付けされた6番人気のマルプリを首差2着に導くなど、人気以上のパフォーマンスを見せている。4戦目のWASJ第2戦(札幌11R)…