G3「レパードS」は5番人気のドンインザムード(牡3=今野、父アジアエクスプレス)が直線で差し切り1着。雨の中で行われた不良馬場の一戦で重賞初制覇。父アジアエクスプレスは2014年の当レースを制していて、父子制覇となった。 鞍上の松山弘平(35)は平安S(アウトレンジ)以来、今年3回目の重賞勝ちで通算52勝目。管理する今野貞一師(51)は重賞初VだったラジオNIKKEI賞(エキサイトバイオ)以来、今年2回目の重賞V。 2着に12番人気のルヴァンユニベール、3着は11番人気のヒルノハンブルクが入り3連単<1><2><11>は44万8110円(1261番人気)だった。1番人気のヴィンセンシオは7着。 ▽レパードS ダート適性がある3歳馬の出走機会の拡大…