「クイーンS・G3」(8月3日、札幌) ヴィクトリアM4着のアルジーヌが昨年の雪辱へ向け、万全の態勢を整えた。函館Wでの最終追いで5F70秒2-39秒3-12秒5をマーク。昨年のこのレースでは3着に敗れ、14年にレコードVを果たした母キャトルフィーユとの“母子制覇”はならなかったが、着実に進化を遂げる今の勢いならリベンジの可能性は十分だ。巻き返しに燃えるクリスマスパレードも順調に仕上がった。 今年こそ母子制覇を決める。ヴィクトリアM4着のアルジーヌが、昨年に続きクイーンSに参戦。函館Wでの追い切りでは、1年前よりたくましくなった姿を見せつけた。 5F70秒2-39秒3-12秒5を馬なりでマ…