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小回りで顕著『根幹距離』と『非根幹距離』の違い たかが200メートルされど200メートル

  • 小回りで顕著『根幹距離』と『非根幹距離』の違い たかが200メートルされど200メートル

     今夏の小倉競馬で取材中、気になるフレーズが耳に残った。「この馬は“非根幹(ひこんかん)距離”が合うタイプだと思います」。声の主は小崎綾也騎手(30)=栗東・フリー。最低11番人気(99・5倍)のグランアルティスタで制した、5日の小倉11RマレーシアC(芝1800メートル)のレース後コメントだ。今まで関係者の口からそのワードを聞くことがなかったので、どこか新鮮さを感じ、少し深掘りさせてもらった。  そもそも『根幹距離』とは1600メートル、2000メートルなど400で割り切れる距離で、『非根幹距離』はそれ以外の距離のこと。この概念は一般ファンも広く知るところだろう。しかし、「仲のいいジョッキー

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