23、24年金鯱賞連覇など重賞3勝のプログノーシス(牡7歳、栗東・中内田)が現役を引退することが分かった。28日に所属する社台サラブレッドクラブのホームページで発表された。 4月の香港でのクイーンエリザベス2世C・G1で2着に入った後、山元TCで休養していたが、右前肢に異常が見つかり、先週末に検査をした結果、種子骨靱帯の一部に炎症が確認された。程度は重度なもので、再発のリスクもあるため協議の結果、引退することが決まった。 今後は種牡馬入りする予定。…