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札幌競馬場開催初年度に魅せた逃げ切り トゥザヴィクトリーの勝利から25年

  • 札幌競馬場開催初年度に魅せた逃げ切り トゥザヴィクトリーの勝利から25年

     かつてのクイーンSは秋華賞(古くはエリザベス女王杯)のトライアルとして、9月に中山競馬場で開催されていた。そのクイーンSが札幌競馬場に舞台を移し、古馬に解放されたのは25年前のこと。今回はリニューアル元年だった00年のクイーンSを振り返る。  この年のクイーンSには不動の主役がいた。4歳牝馬のトゥザヴィクトリーである。3歳時に桜花賞で3着、オークスで2着。4歳を迎え、前走のマーメイドSがフサイチエアデールの2着。重賞未勝利ながら既にGI級の能力を証明済みだった。  レースはトゥザヴィクトリーに「勝ってください」と言わんばかりの展開となった。テン乗りの藤田伸二騎手に導かれたトゥザヴィクトリーが後続を抑え込むように

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