G3「東海S」は武豊(56)騎乗で4番人気のヤマニンウルス(牡5=斉藤崇、父ジャスタウェイ)が好位キープから直線抜け出し1着。昨年のプロキオンS以来1年ぶりの6勝目を挙げた。 鞍上の武豊はG1宝塚記念(メイショウタバル)以来今年3回目、通算では366回目の重賞勝ち。東海Sは2015年コパノリッキー、19年インティに続く3勝目で横山典弘と並ぶ最多勝となった。また管理する斉藤崇史師(43)はG3北九州記念(ヤマニンアルリフラ)以来今年3回目、通算では26回目の重賞制覇。東海Sは初勝利だが、同じ条件だったプロキオンSからは23年ドンフランキー、昨年のヤマニンウルスに続く“3連覇”となった。 2着に3番人気のインユアパレス、3着は1番人気のビダ…