新潟は昨年に続く暑熱対策として5R終了後から3時間20分のレース休止期間が設けられた。2度目ということもあり、大きな混乱もなく、場内はベンチで休憩する家族の姿や、レースが行われていた札幌のモニターで競馬を楽しむ姿が見られた。大野拓弥騎手は、昨年は北海道シリーズに参戦していたこともあり、今年が初体験。この日は1?8R、10Rと9鞍に騎乗した。中休みに関しては「それほど変わらないかなと思っていましたけど、(6Rが開始する頃は)風が吹いて涼しく、熱気が柔らかく感じて暑熱対策の効果は感じました。気持ちの部分を抜きすぎないように、(札幌)競馬をみたりして過ごしていました。馬には優しいと思ったし、僕はいいなと思いました」と…