◆第42回東海S・G3(7月27日、中京競馬場・ダート1400メートル)=7月26日、栗東トレセン 栗東S5着から巻き返しを期すサンライズフレイム(牡5歳、栗東・石坂公一厩舎、父ドレフォン)はEコースでハッキングを行った後、坂路を74秒3―16秒3で駆け上がり、最終調整を終えた。岩佐助手は「いつも通りの感じで活気があっていいですね。暑さにも耐えています」とうなずいた。 全7勝中6勝が直線に坂のあるコースで、中京も2戦で《1》〈3〉着と結果を残している。同助手は「直線に坂があって、しまいを生かすにはもってこいのコース」と舞台替わりを歓迎。「外がほしかった」という希望通りに大外枠を引き当て「外なら包まれる心配がないです…