今週の日曜日は、新潟競馬場で関屋記念(GIII)が行われます。 ここ10年の関屋記念をみると、18年を除く9回で6番人気以下が3着以内に入っています。三連単が100万馬券になるような大波乱こそないものの、人気薄にも注意が必要な一戦と言えそうです。 また、昨年まで別定戦で開催されていた関屋記念ですが、今年からはハンデ戦で行われます。ハンデ戦は各馬が同時にゴールできることを目的とし、実績や近況などを考慮しハンデキャッパーが斤量の調整を行います。実績のある馬や能力が高いと判断されれば斤量は重くなりますし、実績がなく能力も足りないような馬は斤量の恩恵が受けられます。通常のレースよりも各馬の能力差は縮まりますので…