26日に開幕を控えたJRA札幌競馬場で、人馬の安全を祈願する馬場浄め式と、亡くなった馬を供養する馬頭観音祭が行われ、札幌競馬場の植田場長、日本調教師会の高橋康之調教師、日本騎手クラブの武豊騎手など関係者およそ20人が出席して安全を祈願した。 札幌競馬場の芝コースは、昨年の開催終了後、傷んだ箇所を中心に芝の張替えを行い、またダートコースについては馬場全体のクッション砂の洗浄作業を実施するとともに路盤の点検、一部補修などが行われている。植田場長は「例年にない気象条件ですが、開催中は全力をあげて馬とお客様、そして関係者の方々が事故なく、楽しい競馬、良い競馬だったと思ってもらえるように職員一同で頑張って…