20日、金沢競馬場で行われた第8回日本海スプリント(3歳上・重賞・ダ1400m・1着賞金300万円)は、3番手追走から先頭に立って後続を突き放した加藤翔馬騎手騎乗の1番人気プレシオーソ(セ8、金沢・金田一昌厩舎)が、3番人気ハクサンアルタイル(牡5、金沢・堀場裕充厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒4(良)。 さらに3馬身差の3着に5番人気マイブレイブ(牡6、金沢・井樋一也厩舎)が入った。なお、2番人気ハクサンパイオニア(牡5、金沢・加藤和義厩舎)は4着に終わった。 勝ったプレシオーソは、父ブラックタイド、母エアラホーヤ、その父ボストンハーバーという血統。JRAからの移籍後2連勝で重賞初制覇を飾った。 【勝ち馬プロ…