松山弘平騎手=栗東・フリー=が6月28日から7月20日まで行われた2回小倉競馬で16勝を挙げ、「夏コク」のリーディングジョッキーに輝いた。松山騎手は2年連続、通算5度目のリーディング。初めて獲得した19年から7年で5度と、今年も「夏男」の存在感を示した。 また、この日で今年の小倉競馬の開催は終了。丹内祐次騎手=美浦・フリー=が17勝で年間リーディングとなった。 松山騎手「開催前から2年連続の夏の小倉リーディングは取りたいと思っていました。開催が始まってから、騎乗数も一番多かったですし、たくさんいい馬にも乗せてもらっていたので、とらなくてはいけないなと思っていました。こうして無事にリーディングを取れ…