武豊騎手がヤマニンウルス(牡5、栗東・斉藤崇史厩舎)で東海ステークス(3歳上・GIII・ダ1400m)の6年ぶり3勝目を狙う。 武豊騎手は前身のウインターS時代も含め、これまで東海Sに13回騎乗している。初勝利は15年のコパノリッキー。19年にインティで2勝目を挙げている。ちなみにこの2頭はともに次走でフェブラリーSを制している。 今年のパートナーはヤマニンウルスだ。24年のプロキオンSの覇者。その後は勝利から遠ざかっているものの、ここならポテンシャルは上位だ。前々走のコーラルS以来、2回目の1400mがカギとなるが、当時がゴール前で追い上げての0秒1差3着だから、適性はある。立ち回り一つで勝ち負けに食い込めるだろう。 プロ…