20日、小倉競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・13頭)は、出遅れ後方から徐々にポジションを上げ、直線で外に出して差し切った北村友一騎手騎乗の2番人気ベレシート(牡2、栗東・斉藤崇史厩舎)が、好位から脚を伸ばした4番人気ロードフィレール(牡2、栗東・吉岡辰弥厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒5(良)。 さらに1/2馬身差の3着に6番人気ルートサーティーン(牡2、栗東・辻野泰之厩舎)が入った。なお、1番人気リアライズルミナス(牝2、栗東・橋口慎介厩舎)は5着に、3番人気リアライズブラーヴ(牡2、栗東・杉山晴紀厩舎)は4着に終わった。 勝ったベレシートは、父エピファネイア、母クロノジェネシス、その父バゴ…