日本最大の競走馬のセリであるセレクトセール2025(主催・一般社団法人日本競走馬協会)が7月15日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで2日目を迎えた。2日目は今年生まれた当歳馬が上場された。 セレクト当歳上場番号454番「ジャストルッキングの2025」(牡、父エースインパクト)は3100万円で落札された。購買者は角田明子氏。 父は23年の仏ダービーと凱旋門賞を勝利し、6戦6勝で引退、種牡馬入りしている。同年の欧州年度代表馬に選出された。今年の当歳が初年度産駒となる。母ジャストルッキングが受胎した状態で日本へ輸入し、生まれた持ち込み馬で、同馬が唯一の上場となっていた。…