日本最大の競走馬のセリであるセレクトセール2025(主催・一般社団法人日本競走馬協会)が7月15日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで2日目を迎えた。2日目は今年生まれた当歳馬が上場された。 上場番号331番「ルールブリタニアの2025」(牡、父エピファネイア)は、この日ここまでの最高額タイとなる2億3000万円で落札された。購買者は「サトノ」の冠名で知られる里見治氏。 全兄のエピファニー(牡6歳、美浦・宮田敬介厩舎)は昨年の小倉大賞典を制覇。今週末20日の小倉記念に出走予定となっている。…