13日、金沢競馬場で行われた第2回兼六園スプリント(3歳・重賞・ダ1500m・1着賞金350万円)は、好位追走から直線で前を交わした吉原寛人騎手騎乗の1番人気ケイズレーヴ(牡3、愛知・榎屋充厩舎)が、逃げ粘った2番人気リトルサムシング(牡3、金沢・加藤和義厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒4(良)。 さらに7馬身差の3着に6番人気ジューンノールック(牝3、金沢・中川雅之厩舎)が入った。なお、3番人気エバーシンス(牝3、愛知・角田輝也厩舎)は6着に終わった。 勝ったケイズレーヴは、父ブリックスアンドモルタル、母レコードチェイサー、その父ディープブリランテという血統。3走前のネクストスター中日本、前走のぎふ清流C…