7月13日の小倉6R・2歳新馬(芝1200メートル=8頭立て)は、松山弘平騎手が乗った単勝1番人気のジュジュドール(牝2歳、栗東・西園翔太厩舎、父レイデオロ)が好スタートから先手を奪うと、そのまま逃げ切り勝ちを収めた。2馬身半差の2着に4番人気のリトゥリア(高杉吏麒騎手)が入り、さらに首差の3着に3番人気のトレッチェ(北村友一騎手)が続いた。勝ちタイムは1分11秒2(良)。 騎乗した松山騎手は「返し馬から芝の走りが良かったですし、スピードがあると思ったので、今日は先手を取りました。こうした小倉の軽い芝も合っていたと思います」と笑顔だった。…