12日、小倉競馬場で行われたソレイユジャンプステークス(3歳上・オープン・芝3390m)は、好位追走から先頭に立って、最終障害後は後続を突き放した小牧加矢太騎手騎乗の1番人気ネビーイーム(牡7、栗東・佐々木晶三厩舎)が、2番人気オールザワールド(牡8、栗東・中竹和也厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分47秒8(良)。 さらに1.1/4馬身差の3着に3番人気アサクサゲンキ(セ10、栗東・四位洋文厩舎)が入った。 勝ったネビーイームは、父キズナ、母ヴェルヴェットクイーン、その父Singspielという血統。昨年の中山大障害3着、今年の中山グランドジャンプ2着の実績馬がしっかりと人気に応えた。 【勝ち馬プロフィール】 ◆ネビーイ…