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オジュウチョウサンのラストレース 石神深一騎手が闘っていた重圧

  • オジュウチョウサンのラストレース 石神深一騎手が闘っていた重圧

    ◆スポーツ報知・記者コラム「両国発」  障害で数々の金字塔を打ち立てたオジュウチョウサンがターフを去り、2年半がたった。名牝(ひん)アーモンドアイに並ぶG1級9勝。重賞タイトルは史上最多の15勝。中山グランドジャンプで同一重賞最多の5連覇を果たすなど、JRA最優秀障害馬に5度も輝いた名ハードラーだ。  その全重賞勝利の手綱を執ったのが石神深一騎手(43)。オジュウが11歳で現役を退くまで信頼関係を築き主戦を務めた、まさに人馬一体という言葉がふさわしい名コンビだった。その鞍(あん)上が「ドキドキした」というレースがある。6着に終わったラストランの22年中山大障害だという。負けたレースを挙げたのは意外だった。

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