土曜函館メインは五稜郭ステークス(3歳上・3勝クラス・芝1800m)。ここでは今年と同じく芝1800mで施行された21年、23年、24年の傾向を人気別、脚質別、枠順別、血統別の成績から探りたい。 まずは人気だが、23年に7番人気が勝っており、2桁人気の3着も2回。したがって波乱傾向といえる。脚質は明確に差し有利。とりわけ24年は4角7番手以降の馬が馬券圏内を独占している。また、枠順は内外フラットなので、全く気にしなくていい。 最後に血統だが、ディープインパクト系が【2-1-2-5】の勝率20%、複勝率50%の好成績。伏兵の上位進出も多く、どれだけ人気がなくても押さえておきたい。…