「新馬戦」(6日、函館) 断然1番人気のショウナンガルフ(牡2歳、父ハービンジャー、母ミカリーニョ、栗東・須貝)が、前評判にたがわぬ強さを見せた。4角で早くも先頭に立つと、直線で後続との差を広げ、7馬身差をつける楽勝劇。 23年セレクトセール当歳部門で2億1000万円(税抜き)を付けた良血馬に、池添は「肩ムチで促すとスッと反応してくれて、最後もそれほど追うところがなかったくらい。まだ緩さを残していて、これから良くなる体つきです」と将来性に太鼓判を押した。…