7月6日の函館11R・大沼S・リステッド(3歳上オープン、ダート1700メートル=10頭立て)は、5番人気のペリエール(牡5歳、美浦・黒岩陽一厩舎、父ヘニーヒューズ)が快勝。23年のユニコーンS以来、2年1か月ぶりの白星を挙げた。勝ち時計は1分43秒3(稍重)。 スムーズにスタートを決めて2番手へ。向こう正面でまくる他馬がいたが、冷静にリズムを保った。3角過ぎから手綱を動かされて直線へ。力強い脚取りで後続との差を広げ、2馬身半差でゴールした。 佐々木大輔騎手は「ゲートの駐立から、イメージしてた通りに競馬ができました。追い切りのフットワークから小回りが合いそうと思っていたので、照らし合わせて組み立てました。強かっ…