◆第128回エクリプスS・英G1(現地時間7月5日、サンダウン競馬場・芝1990メートル、良) ヨーロッパ上半期の中距離王決定戦に6頭が出走し、凱旋門賞で前売り1番人気のソジー(牡4歳、仏・Aファーブル厩舎、父シーザスターズ)は最下位の6着。逃げる形になり、最後の直線で余力を失い、後続にかわされてしまった。 4月のガネー賞、5月のイスパーン賞に続く、G1を3連勝とはならず。今回は61キロを背負い、56・5キロの3歳馬とは4・5キロの差があった。同馬は全10戦でマキシム・ギュイヨン騎手とコンビを組み、昨年のパリ大賞を含めてG1を3勝している。昨年の凱旋門賞では重馬場で力を発揮し切れず4着。前走までの9戦は全てフランスで、今…