昨年のJRA年度代表馬で、今年から北海道の社台スタリオンステーションで種牡馬生活を送っているドウデュース(牡6歳、父ハーツクライ)の「引退お披露目会」は関係者間の協議の結果、ドウデュースの心身への負担や安全面を考慮し、見送られることが決定した。馬主であるキーファーズの公式ファンサイト、キーファーズサロンが5日、公式X(旧ツイッター)で発表した。 ドウデュースは昨年、ラストランの予定だった有馬記念を右前肢のハ行で出走取り消しとなり、その際に管理していた友道調教師が「夏の函館や札幌のパドックでお披露目できればと、オーナーと相談しています。待っていただけたらと思います」と話していた。 キーファー…