5頭立てで行われた5日の小倉1R(芝1800メートル)で、3連単のJRA史上最低配当が記録された。レースは単勝1・1倍の1番人気に推された川田騎乗のアスクエジンバラがV。2着に2番人気リヒトミューレ、3着に3番人気のアクティングエリアが入り、単勝人気順の決着に。フリームファクシが勝利した22年11月6日の阪神3Rでマークされた240円を20円下回る、同式別史上最低となる220円をマークした。 当該レースは想定段階ではアスクエジンバラとリヒトミューレの2頭しか出走意思を示しておらず成立が危ぶまれていたが、最終的には九州産馬3頭がエントリー。無事、競走が成立していた。…