帝王賞でG1級初制覇を果たしたミッキーファイト(牡4歳、美浦・田中博康厩舎、父ドレフォン)はレースから一夜明けた7月3日、美浦トレセンで激戦の疲れを癒やした。山崎助手は「前に行ってつつかれる一番つらい競馬で、予想より厳しい展開を強いられましたが、地力ではね返す辺り成長してますね。めいっぱい競馬をしたので、レース後はなかなか息が入らなかったようです。当日の23時頃に帰厩して今朝脚を触ってみましたがすごく疲れている感じはありませんし、飼い葉もしっかり食べています。目も疲れ切っていませんし、いつも通りの雰囲気です」とねぎらった。 今年の大目標に定めていたビッグレースを制覇。同期の怪物フォーエバーヤン…