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「どうにかなったドモナラズ!」 珍名馬の七夕賞勝利から15年

  • 「どうにかなったドモナラズ!」 珍名馬の七夕賞勝利から15年

     今年3月に引退した音無秀孝調教師と小田切有一オーナーのコンビは、多くの珍名の活躍馬を送り出した。その中の1頭がドモナラズだ。ここでは11番人気の低評価を覆し、重賞初制覇を果たした10年の七夕賞を振り返る。  ドモナラズは父アフリート、母アンプルカット、母の父ナリタハヤブサの血統。個性的な馬名の意味は「どうにもならず、腕白者(丹後弁)」。血統のイメージ通り、デビュー当初はダートで走っていたが、4歳を迎えて芝に転向。これが吉と出て、徐々に出世の階段を上がっていった。5歳2月にオープン昇級後は苦戦が続いていたが、軽ハンデを求めて七夕賞に参戦。このチャレンジが大正解だった。  単勝19.8倍の11番人気で迎えた一戦

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