6月28日の小倉競馬で負傷し、同日の7R以降4鞍と、翌29日に騎乗予定だった全鞍で乗り代わりとなった和田竜が2日、栗東トレセンで元気な姿を見せた。28日・小倉2Rのパドックで振り落とされ、「左足くるぶしの内側が腫れて、乗ると痛かったので騎乗を見合わせました」と和田竜。調教に騎乗して「痛みもないし、大丈夫。今週から乗ります」と力強く話した。 また、同日の小倉8Rで左腕を負傷し、同じく乗り代わりとなっていた吉村も調教に騎乗。「感触を確かめましたが、痛みもなく問題ないです」と、こちらも今週からレースに復帰する予定だ。…