「北九州記念・G3」(6日、小倉) 重賞初挑戦となるロードフォアエースが2日、栗東坂路で好気配を発散。抑えを利かせながら駆け上がり、切れのあるフットワークでラスト2Fを12秒0-12秒0(4F52秒6)でまとめてみせた。通算13戦4勝、芝に限れば8戦2勝、2着6回で連対率は100%という抜群の安定感を誇る。 「順調に来ています。先週CWでしっかり併せ馬をした効果で息の入りも良くなってきました」。見届けた友道師は状態が上がってきたことを確認。「広いコースより直線の短いコースの方がいいと思います。どんな条件を使っても一生懸命走ってくれますし、調教でも動いているように、暑さは大丈夫そう。小倉の…